奥行き感のある写真を撮る方法~自宅のアジサイを紹介します

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO100) at 08:14 on 2017/06/17

うちの自宅の庭は、猫の額どころか、雀の涙の1粒くらいの広さしかありません。そんなところに多種多様な花が咲いています。普通に写真を取っていたのでは、家の壁が写ってしまったり、隣のお宅の洗濯物が写ってしまったります。

広い場所で密着感のある写真を撮るには、望遠ズームレンズを使って「圧縮効果」を使えばいい写真が撮れます。

みなさん、望遠ズームレンズって持っていらっしゃいます?「ダブルズームキット」などといわれるセットのカメラであれば、カメラ本体と、標準ズームレ...

逆に、狭い場所を広く見せるためには、被写体の前後をうまくぼかしてやれば、遠近感のある奥行きの深い写真になります。

実際に、うちの自宅の庭の紫陽花を撮った写真を紹介しながら説明しましょう。



自宅の紫陽花を紹介します

アジサイ(紫陽花)。
ミズキ目アジサイ科アジサイ属アジサイ節アジサイ亜節。

植物の分類に、「属」の下に「節」ってあるのって知らなかった。

全部自宅の庭に咲いた紫陽花です。母が実家から持って帰ってきたのものや、ご近所さんにいただいたものが大きくなったものです。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/1.8, 1/400 sec, ISO100) at 07:46 on 2017/06/03

6月の初め。まだ梅雨入り前です。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/1.8, 1/4000 sec, ISO100) at 12:01 on 2017/06/13

初夏の太陽の光にキラキラしています。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO100) at 08:13 on 2017/06/17

ガクアジサイ(額紫陽花)です。アジサイの原種として日本国内で自生している種だそうです。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.8, 1/250 sec, ISO100) at 08:13 on 2017/06/17

横から見たら平べったいです。
周りにある「花」のような部分は、「萼(がく)」が大きく発達した「装飾花」で、本当の花ではないんです。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/640 sec, ISO100) at 13:59 on 2017/06/24

青い小さいのが本当の「花」なんです。蕊がいっぱいついていて面白い。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO100) at 07:07 on 2017/06/22

一般的なこのような品種は園芸種で、萼が全部「装飾花」になったわけです。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO100) at 07:08 on 2017/06/22

薄いピンクのグラデーションが可愛い。
実は、背景にはお隣の物置が写っていますが、分からないでしょ?

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/500 sec, ISO100) at 13:54 on 2017/06/24

まだ若い花。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/1000 sec, ISO100) at 13:57 on 2017/06/24

EF50mmの単焦点レンスで前後の白い紫陽花をぼかして撮りました。実はお隣のお宅のカーポートの上にせり出して咲いている子たちです。自宅のフェンスから身を乗り出して撮影しています。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/800 sec, ISO100) at 13:57 on 2017/06/24

青の紫陽花も綺麗ですが、紫の紫陽花もきれいでしょ?

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/1250 sec, ISO100) at 13:58 on 2017/06/24

ほんのり薄いピンク色のグラデーション

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/640 sec, ISO100) at 14:43 on 2017/06/24

緑とピンクのグラデーションと装飾花の真ん中に見えている小さな青いつぼみのコントラストが面白い。紫陽花って単色じゃないんですね。

アジサイCanon EOS Kiss X7 (50mm, f/2.2, 1/500 sec, ISO100) at 14:43 on 2017/06/24

奥のボケている紫陽花の後ろには、うちの庭に設置している物置があります。
狭い庭を広く見せる撮影術、習得しました。

奥行き感のある写真を撮る方法

ぼくの場合、Canon EF50mm F1.8 STMという50mmの単焦点レンズを使って、絞りの値を小さくして撮影しています。そうすることで、ピントが合っている深さが短くなり(被写界深度が浅くなる)、被写体の前後がうまくボケて奥行き感のある写真になるわけです。

絞り(f値)を小さくすればするほど被写界深度は浅くなりますから、ボケる範囲は広くなります。その点、ボケを活かした写真を撮るには、f値の小さい単焦点レンズの方がズームレンズよりも優っていると思います。

何度も何度も写真を撮っていると、段々とそんなことも分かってくるようになって、ますます写真を撮ることが楽しくなってきました。

標準ズームレンズもいいですが、単焦点レンズも楽しいですよ!

ではでは。楽しいカメラライフを!ヽ(´ー`)

「週末写真愛好家」兼「週末Web随筆家」。

ちっちゃい花を撮ることがめっちゃ大好き。愛機はCanon EOS Kiss X7。50mm単焦点レンズと60mmマクロレンズで小さな花を撮ることに喜びを感じています。
職業はWEBのシステム屋。「まろ」と呼んでいただけるとうれしいです。

いわゆる「画像直リンク」、画像の複製は固くお断りいたします。
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