釣りに行ってボウズだったとしても、息子と釣りに行く時間が愛しい

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釣りに行ってボウズだったとしても、息子と釣りに行く時間が愛しい

Apple iPhone SE (4.15mm, f/2.2, 1/85 sec, ISO25) at 05:07 on 2017/06/24

珍しく三男が「パパさん釣りに連れて行って」というので、6月24日土曜日の早朝、大阪南港のコスモスクエアに釣りに行ってきた。

釣りに行くの何ヶ月ぶりだろう?こういうときにブログに記録を残しておくとすぐに分かるので便利だ。
前回の釣行は、2016年10月16日。約8ヶ月ぶり?

快釣!アジ、イワシを100匹以上!大阪南港コスモスクエア(シーサイドコスモ)[大阪湾岸釣行紀 2016/10/16]
2016年10月16日日曜日。大阪南港のコスモスクエア(シーサイドコスモ)にサビキ釣りに行ってきました。 久しぶりの釣行です。前回が8月3日だったので、約2か月ぶりです。 本当…

このときは同じコスモスクエアで、アジ、イワシを100匹以上釣っている。季節が違うからそんなに釣れることはないだろうけれど、新月で大潮だから釣りの条件としては、最適だ。

実は5月のゴールデンウイークのある日、三男を釣りに誘ったのだが「友だちと遊びに行くから」と振られてしまった。男女数人でカラオケやゲームをしに行ってきたようだ。

「男の子は父親に憧れる時期がある」

父親はアソビを知ってなければならない
男の子は父親に憧れる時期がある。 ぼくはそう思っている。中学校に入るとたいていの子は見事に反抗期に突入する。大人への階段を登っているわけだ。自分の言っていること、やっていることが正しか…

これはぼくの持論なのだが、子どもから大人になるある時期に、男の子は父親の持っている能力を吸収しようと一生懸命になることがあるようだ。

去年はそれが釣りだった。野球部の練習の休みには必ず二人で釣りに行っていた。道具の扱い方、準備の仕方、魚の釣り方、針の外し方、一通り三男には釣りのことを教えたつもりだ。

ゴールデンウイークに釣りに誘って見事にパパが振られたのは、三男が「父親に憧れる時期」が終わったに違いない。そう思っていた。ところが、

「パパさん釣りに連れて行って」

これはまた珍しいことを言うもんだ、一体どうしたんだろうと思ったら、

「魚をさばいてみたい」
「パパさんのように魚をさばけるようになりたい」

ということだった。魚をさばくには魚を釣りに行かなければならない、だから魚を釣りに行きたいんだと。

なるほど、それはまっとうな考えだ。幸い、6月24日土曜日は期末テスト前で野球部の練習は休み。ちょうどいいじゃないか。

5時前に釣り場に到着。仕掛けを投入するが全くアタリなし。

だいたい釣れるときというものは、第一投から何かしら釣れるものなのだ。しかし、この日はふたりとも全く当たりなし。

コスモスクエアの沖を行く船

Apple iPhone SE (4.15mm, f/2.2, 1/2747 sec, ISO25) at 07:06 on 2017/06/24

こんな調子なら、カメラでも持ってくるんだったな、そう思いながら三男の様子をみると、アタリのない竿先を眺めながらキャンプ用の椅子に深く座ってものを考えているようだった。

最近、どこかしら調子が悪いらしい。モノゴトが自分の思う通りに行かないというか、自分の思うとおりにならないというか。

委員会活動のためにしばらく野球部の練習に行けないことがあって、練習試合までに思うように守備がうまくならなかった。
クラスの友だちといさかいがあって、担任の先生に少し絞られたこともあって、すこししょげていることころがあった。

なにかしらそういう「うまくいかないこと」を自分なりに好転させたい、そういう気持ちもあって、気分転換に釣りに行きたいと言ったのかもしれない。

8時。3時間粘ってアタリが全く無し。釣れないものは仕方がない。
「帰ろうか」ということで、帰り支度をして車に乗り込んだ。

このまま帰っても、三男の「魚をさばきたい」という希望は叶えられない。しばし考えて、

「泉佐野漁港なら、魚売ってるかもしれないな。いってみようか?」
「うん!」

ということで、南港から阪神高速湾岸線を飛ばして、泉佐野漁港へやって来た。

泉佐野漁港には市場があって、もちろん、一般のお客さんも大阪湾の豊かな海の幸を割安な値段で買うことができる。

到着したのは8時半過ぎ。まだ開いていないようだったが、裏口から入っていくと、市場のおばちゃんたちが昨晩上がった魚を冷蔵庫から出して店頭に並べていた。

見せてもろてもかまへん?

かまへんで、かまへんで!このイカどないや?美味しそうやろ?刺身でいけるで。この甘エビひと盛り1000円でどや?

あはは

おばちゃん、ごめん、こっちはさばける魚を探してるねん。

開店準備で忙しい店をくるっと見ていると、店頭に30cm以上ある「アジ」を並べている店があった。

おばちゃん、このアジ、刺身でいける?

うん、いけるで。昨日上がったばっかりや。600円やけど500円に負けといたるで!

30cmのアジ、5匹ひと盛りで500円!1匹100円やんか!安い!
三男と顔を見合わせて「うん」と頷くと、「おばちゃん、これ、もろうとくわ!」

袋にはたくさんの氷を入れてくれたけど、幸いこっちはクーラーに氷つきw

泉佐野漁港で買ったアジ

Apple iPhone SE (4.15mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO50) at 10:07 on 2017/06/24

さっそく家に帰ってから、魚おろしの実習。
刺し身は晩ごはん食べる直前に造るから、鱗を取って、頭を落として、内臓を出して、血合いを取るところまで。

まずは1匹手ほどきを見せて、あとは三男に見よう見まねでやらせてみた。
ここまではどうにかうまくできた。

晩ごはんの前になって、三枚おろしの方法を教えたけど、さすがにそれは難しかったようで、中骨にかなり身がついてしまった。そのアジはそのまま身を細かく切って「なめろう」に。ネギや調味料を包丁で混ぜながら、リズムよく「とんとん」と包丁をたたけるけるようになった。

味は大満足。自分で釣った魚ではなかったけれども、初めて自分でおろしたアジのなめろう。いつもよりごはんを多めにおかわりしていた。

自分の息子のそういう姿を見ていると、もちろん親としてはうれしいものだ。

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