息子は僕の子か?[勝手に相談室]

日々、様々な検索キーワードでブログに訪れる迷える人たち。キーワードに秘められた思いを勝手に掘り下げ、妄想し、お悩みに回答します。
名付けて「勝手に相談室」。

今日選んだキーワードは
息子は僕の子か?
です。



子どもとの関係

ちなみにこの方がアクセスされたのはこちらの記事。

何年か前に、父と子の関係や、病院で子どもを取り違えられた家族の話が映画化された。ぼくはあまり映画を見ない人だから、それらの映画に関し...
ぼくがこの記事で書きたかったのは、子と母親は肉体関係だけど、子と父親は信頼関係でしかない、ということ。

出産した病院で取り違えたなど通常考えられないケースを除けば、子は母親の子であることは確かだ。母親の胎内から生まれたのは確実だから、子と母親は肉体関係にある。

一方で、父親からすれば、その子の父親であるということはパートナーである母親を信頼するしかない。直接、肉体的な関係が子と父親の間にはないからだ。

自分の子であるというのは推定事実であり、そういう意味で、子と父親は信頼関係、ということだ。

パートナーを信頼できない状況

あなたのパートナーである女性がある意味自由奔放な人だったら、あなたとだけでなく多くの人と関係がある人だったら、そして、そのことをあなたも知っていたのなら。こういう状況でパートナーと呼ぶかどうか、呼べるかどうかは別として。パートナーが身ごもった子が自分の子かどうか疑問を抱くであろうことは容易に推測できる。

あるいは、子が生まれて時間が経ってからパートナーの事実を知ってしまった、感づいてしまった、ということかもしれない。

今回の場合「息子は」と入力して検索されているので、もうすでに生まれて、ある程度時間が経っていると推測できる。乳飲み子ではなく、意思疎通ができる年齢以上、仮に小学生ということにしておこうか。

巻き戻せない時間

息子が生まれてから数年間、実の父子として暮らしてきた。お風呂でウンチされたこと、抱っこしていてウンチがオムツからあふれて新品のジーンズが緑色になったこと、オムツ替えに難儀したこと。夜中に熱を出したら大病院の小児科に車で走り夜通し看病したこと。

初めて歩いた日のことを今でも鮮明に覚えている。ケーキでお祝いをした初めての誕生日。一緒に泣いた保育園の卒園式。はにかみながら一緒に写真に収まった小学校の入学式。

もちろん息子はあなたのことを「パパ」と呼び、父と慕ってきた。

息子が生まれてからの数年間という時間は今から取り戻すことはできないし、巻き戻すこともできない。息子と呼んできた男児とあなたの時間はかけがえのないもののはずだ。何に替えることができようか?それ以上の価値がどこにあろうか?

息子が自分の子でなかったら

もしも息子が自分の子でなかったら。
私には3人の息子がいる。長男とは18年の付き合いだ。18年の間、ぼくは長男を自分のこと信じ、長男はぼくのことをパパと呼んできた。

もし今、彼がぼくの実子でないと知らされたら。息子がぼくの子でないと分かったら。

それが事実だとしても、18年間父子だったという事実は変えられない。もし、彼の実父が現れたとしても、ぼくの18年間をそいつに渡すことはできない。

父としての信頼は、そういうものだと、思っている。

「写真愛好家」兼「週末Web随筆家」。

ちっちゃい花を撮ることがめっちゃ大好き。愛機はCanon EOS Kiss X7。50mm単焦点レンズと60mmマクロレンズで小さな花を撮ることに喜びを感じています。
職業はWEBのシステム屋。「まろ」と呼んでいただけるとうれしいです。

いわゆる「画像直リンク」、画像の複製は固くお断りいたします。
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