WebページのHTTPステータスコードを確認する方法 [WordPress]

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みなさんこんにちは。さかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。

今見ているWebページのHTTPステータスコードを調べたいということがまれにあると思います。

例えば、

  • 自分のブログの特定のページがきちんと正しく表示されているのか?
  • ブログを他のドメインへ移転したり、特定の記事を他のドメインのブログへ移したときに、正しくリダイレクトが行われているのか?
  • ページを削除したときに、正しい「ページが見つかりません」のページが見えているのか?

などです。

それぞれ、Webページを表示するときには、ページの状態がどうなのか?という情報、HTTPステータスコードというものが、閲覧している端末のブラウザに届きます。

また、HTTPステータスコードは、GoogleやBingといったクローラーに対しても有効ですので、検索エンジンへのインデックスに登録のされ方にも影響があります。

正しいHTTPステータスコードを知ることで、ユーザビリティの向上と、検索エンジンのインデックスへの登録に対する対策を図ることができます。

閲覧したいWebページのHTTPステータスコードを調べる方法

Google Chromeを使ってカンタンに調べることができます。Windows版、macOS版、Linux版、どれでもOKです。

Goole Chromeを起動します。URL欄に下記のURLを打ち込みます。

新しくタブを開いて、調べたいWebページを表示します。表示し終わったら、先程のタブに戻って表示します。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

こんなふうに、ズラズラっとデータが表示されていると思います。この中から、表示したURLを探します。Ctrl+F(macOSは⌘+F)で検索すれば簡単に見つかります。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

URL_REQUESTの項目をクリックします。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

すると、右側にその時の通信の様子が表示されます。英語ばっかりですが心配ありません。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

正常なとき

Webページが正常に表示されたときの様子です。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

って表示されていますね。200と書かれているのがHTTPステータスコードです。

この場合、200ですから、Webページが正常に表示されたことを示しています。

301リダイレクトされたとき

Webサイト全体が別のドメインに引っ越したとき、特定のページを別のブログに移転させたときによく使われる301リダイレクトのときの様子です。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

①でHTTPステータスコードとして301って表示されています。
②でリダイレクト先が指定されています。

これで、301リダイレクトが正常に行われていることがわかります。

ページが見つからないとき

Webページを削除したり、存在しないWebページを表示したときは、正しく「ページが見つかりません」の表示がされなければなりません。

ブログに存在しないURLをChromeのURL欄に入力してアクセスします。

にアクセスしてみます。

WebページのHTTPステータスコードを確認する方法

①で

とあって、先程のページにアクセスしたことを示しています。

②のところで

と表示されており、正しく「ページが見つかりません」の表示がされていることがわかります。

WordPressでブログを運営する人が知っておきたいHTTPステータスコード

HTTPステータスコードにはたくさんの種類が定義されていますが、それら全てを知っておく必要はありません。必要なもののみ知っておけば問題ありません。

WordPressでブログを運営する上で、ぜひ知っておきたいHTTPステータスコードを紹介します。

ちなみにHTTPステータスコードは、100〜500番台の3桁の数字で定義されており、それぞれの「番台」でグループ分けされています。

参考HTTPステータスコード

200 OK

Webページが正しく表示されたことを示します。

301 Moved Permanently

すでに前の章で書きましたが、俗に301リダイレクトといいます。聞いたことある方も多いと思います。

Webページが恒久的に移動したことを示します。このステータスコードを受け取った端末のブラウザは、同時に受け取る移転先のURLにジャンプ(リダイレクト)します。

ブラウザを見ているユーザーには、リダイレクト元のURLを意識させず、新しい移転先のURLのWebページを閲覧させることができます。

このステータスコードは、Webサイト全体が別のドメインに引っ越したとき、特定のページを別のブログに移転させたときなどに使います。

GoogleやBingのクローラーもこのステータスコードを理解し、移転先のURLをインデックスに登録します。

301リダイレクトをする方法はこちらの記事に記載しています。

WordPressでURLを別のURLにリダイレクト(301リダイレクト・自動転送)する方法
WordPressで一度投稿した記事を別のURLににリダイレクト(自動転送)させたいということは、まれにあると思います。 記事

302 Found
307 Temporary Redirect

一時的にWebページが別のURLに移転したことを示します。

ブラウザの動作的には「301 Moved Permanently」と変わらず、移転先のURLにリダイレクトされます。

ただし、「一時的な移転」なので、GoogleやBingなどのクローラーは、移転先のURLをインデックスに登録しません

Webサイトが一時的にメンテナンス中で、どのページにアクセスされても「メンテナンス中です」と表示するページにアクセスさせたいときに使います。

404 Not Found

ページが見つからないことを示します。

ページが削除されて存在しないとき、URLそのものが存在しないときに使います。

GoogleやBingのクローラーは、このステータスコードを受け取ると、インデックスに登録されたWebページをインデックスから削除します。

クローラーによっては何度かアクセスして、その後、インデックスから削除するようです。Googleのクローラーもそのように動作するようです。

ページを削除したのに404が返らず、200 OKが返される場合、そのページはいつまでも検索エンジンのインデックスに登録され続け、ユーザビリティの低下につながります。

まろ
検索でヒットしたのにページがあれへんやん(´・ω・`)

また、削除したページを、「特定の見つかりません専用ページ」に301リダイレクトをかけている方が多いようですが、間違えた運用方法です。

削除したページは404のステータスコードを返すのが正しい動作、運用です。

500 Internal Server Error

サーバー内部でエラーが起きたことを示します。

よくあるのが「function.php」などのPHPファイルを編集して、エラーになった場合にこのステータスコードが返却されます。

503 Service Unavailable

Webサーバーは動作しているけれども、サービスを提供できない状態であることを示します。

よくあるのが、アクセスが集中して、Webサーバーの処理が追いつかない場合です。

いわゆる「バズってる」状態です。

このステータスコードが頻繁に現れるときは、サーバーのスペックを上げるなどの対策が必要になります。

まろ
ぼくのブログでこのステータスコードは見たことないですけどね。XSERVERの性能が高いんだと思いますよヽ(´ー`)

正しいHTTPステータスコードで運用を

WordPressでブログを運営している方で、投稿ページや固定ページを削除したので特定の「見つかりません専用ページ」へ301リダイレクトさせている、といった話を稀に聞きます。

削除したページはGoogleのサーチコンソールで「URLの削除」を行なっているとのことですが、この機能は、個人情報などの機密情報を誤って記載してしまったときなどに使います。

通常は404 Not Foundステータスコードが返って来てさえいればOKです。

Googleサーチコンソールで「404」のページが現れますが、Googleは404のページが増えてもSEO的には影響がない、と言っています。

参考404 はサイトに悪影響を与えますか?

正しいステータスコードで正しいブログの運営を心がけましょう。

というわけで今日はこの辺で。みなさん楽しいブログライフを。
ほなまたね。
さいなら〜ヽ(´ー`)

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