エロティックで背徳感のある花の写真を撮ってみたい

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みなさんこんにちは。さかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。

花が好きでね、花の写真を多く撮っています。わーっとたくさん咲いている花を撮るのもいいのですが、どちらかというと、ひとつの花を単体で撮るのが好きです。

わーっとたくさん咲いてる中でも、ひときわ目立って可愛くてきれいな花を狙って撮るのが好きです。

こんな感じですかね?

和泉リサイクル環境公園のコスモスCanon EOS Kiss X7 (250mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO100) at 11:33 on 2017/10/08

昨年秋に撮ったコスモスの花ですが、一輪だけピックアップして撮るのが好きです。

和泉リサイクル環境公園のコスモスCanon EOS Kiss X7 (250mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO100) at 11:36 on 2017/10/08

まろ
女御、更衣 あまた さぶらひたまひけるなかに、 いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて 時めきたまふありけり。

花の命は短くて、恋せよ乙女。

じゃないけど、「花」って、女性に例えることが多いと思うのです。

実際、ぼくが花の写真を撮る時って、女性を撮るが如くイメージして撮っています。

どの角度で撮るのが美しいのか、どんな背景にしたら花が引き立つのか。

現実の女性を撮ったことはまだありませんか、女性のポートレートを撮る時って、同じような意識で撮るんだろうな、って考えています。

花をエロチックに撮りたい

女性に例えることが多い「花」。例えば、我々男子が女性に抱くもの、それは「エロス」。

美しい女性が醸し出すエロス。それに我々男子は悩殺され、振り回され、身を焦がすのです。

赤いバラ。赤いバラといえば、情熱。

単に赤いバラをきれいに撮っただけでは、女の子のスナップ写真を撮ったに過ぎません。

夕方の中之島バラ園Canon EOS Kiss X7 (50mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO400) at 18:37 on 2017/05/26

まあ、自分なりには可愛く撮れたなとは思ってるんですけど、なんか物足りない。

それは「エロス」。

中之島公園のバラCanon EOS Kiss X7 (60mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO400) at 13:16 on 2017/11/17

幾重にも重なった赤い花びらの奥に見える「蕊」。我々男子が女性の見てはならぬものを見てしまったかの如く、ものすごく「エロス」を感じませんか?

スケスケ

ああ、なぜぼくたち男子は「スケスケ」という言葉を聞いた時に心臓の鼓動の高鳴りを感じるのでしょう?

チューリップCanon EOS Kiss X7 (35mm, f/1.8, 1/800 sec, ISO100) at 08:37 on 2018/04/14

ふつうに撮ったチューリップ。可愛いです。可愛いですが、何か物足りません。

それは「エロス」。

チューリップCanon EOS Kiss X7 (35mm, f/1.8, 1/1600 sec, ISO100) at 08:52 on 2018/04/14

透き通った花びらが、まるで女性の薄手のシャツのような、シャツから透けて見えてはいけないものを見てしまったような背徳感。

女学生の夏のセーラー服に透けて見えてしまうもの。ああ、それは見てはならぬものだったのでは?

見てはならなぬものを見てしまった時の背徳感。

のぞく

のぞく。わざとのぞくのではなく、例えば、通勤電車の中で向かいに座った女性が脚を組み替えた瞬間に見えてしまったもの。

ムスカリCanon EOS Kiss X7 (60mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO800) at 11:55 on 2018/02/10

ふつうに膝を揃えて座っていれば気にならないものを。

なぜにあなたは脚を組んで座っていたのですか?

ムスカリCanon EOS Kiss X7 (60mm, f/2.8, 1/40 sec, ISO800) at 11:57 on 2018/02/10

なぜにあなたはぼくの心をいたずらに揺さぶるのですか?

スズランCanon EOS Kiss X7 (35mm, f/1.8, 1/2000 sec, ISO100) at 13:35 on 2018/04/22

可愛いフリルのスカートを身につけたキミ。ふつうに撮ると可愛いだけですが。

スズランCanon EOS Kiss X7 (60mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO100) at 10:36 on 2018/04/22

ローアングルで撮った時に、いたずらに吹いた風でフリルのスカートが。

可愛いはずのキミに「エロス」を感じてしまった瞬間。「エロス」を感じてはいけないキミに対して「エロス」を意識した背徳感。

背徳感を感じて写真を撮りたい

背徳感。

それは、罪悪感とは違う感覚。悪ではなく、でも、善でもない。

感じてはならないものに対して感じてしまう後ろめたさ。後ろめたいんだけど、わくわくするような、ゾクゾクするような不思議な感覚。

そんな感覚を感じながら、これからも「エロス」を意識して、花の写真を撮り続けたいと思うのであった。