うつ病による障害年金を請求するときに確認しておきたいこと

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うつ病が原因で退職して、現在、退職前の健康保険組合から傷病手当を給付していただいて食いつないでいます。

退職に至った経緯はこちらの記事に書きました。

ADHDの二次障害のうつがひどくなって会社を退職しました
昨年(2018年)5月にADHDであることが判明しました。 ADHDとは、「注意欠如」「多動性」「衝動性」の3つの症状が見られ

傷病手当の支給に加えて、受診している心療内科の主治医の勧めもあっって、精神障害者保健福祉手帳障害年金の受給の手続きも進めています。

精神障害者保健福祉手帳も障害年金も、主治医の診断書が必要になります。別々に手続きをすると2回に分けて診断書を書いていもらう必要があり、それぞれ診断書料がかかってきます。

まとめて1回で診断書を書けるんだったら、診断書料も1回分いいよ、というお話を主治医からいただいたので、同時に手続きを進めようとしています。

診断書料は健康保険が適用されず、病院によって料金が違います。
1回で済ませても診断書が複数必要な場合は、それぞれにつき料金が発生するかもしれません。うちの主治医は良心的なのかも?
そのへんは、受診している病院にお尋ねください。

で、今回は、障害年金の申請についての顛末についてです。何かと大変です。

障害年金の受給の相談先

障害年金の受給に関しては、年金の窓口で相談すると丁寧に教えてくれます。

うつ病でしんどいときに窓口まで行くのはなかなか大変です。ですので、本人ではなく、家族であったり、場合によっては社会保険労務士などの代理の方に行っていただいても大丈夫です。

相談する窓口は、一番最初に受診したとき(初診といいます)に加入していた年金の種類によって異なります。

  • 国民年金→市区町村役所
  • 厚生年金→管轄の年金事務所
  • 共済年金→共済年金事務所

ぼくの場合は、初診のときに加入していた年金が厚生年金なので、管轄の年金事務所へ電話しました。お住まいの市区町村によって管轄の年金事務所が異なります。どこの年金事務所へ連絡すればいいかについては、日本年金機構のホームページに載っています。

いきなり年金事務所へ赴いてもいいのですが、電話をして予約をしてからのほうが話がスムースに進むようです。

電話で予約をする際には、

  • 年金番号
  • 初診日
  • 病名

を伝えました。保険料の納付状況、初診日からの経過年月、病名によって、給付してもらえるかどうかが決まるためです。

ぼくの場合は「問題なし」ということでしたで、予約をとって、年金事務所へ行ってきました。

ちなみに、年金事務所へ電話をかけると「自動音声」になっていて、要件に応じで電話機のプッシュボタンの番号を押すようになっていました。
「年金の受給、または、受給に関する相談」を選ぶと、まる1日頑張っても電話が繋がりませんでした。
「その他の相談」を選ぶと、一回で繋がりました。障害年金の場合は「その他の相談」で大丈夫なようです。
(年金事務所によって異なるかもしれませんが)

年金事務所の窓口では、必要書類について、記入方法について教えてくれます。わからないことがあれば電話していただいてもいいですよ、とおっしゃっていました。

病院で書いてもらう書類

病院で書いてもらう書類は、

  • 受診状況等証明書(初診日等の証明)
  • 初診日から1年6ヶ月後からその3ヶ月後までの症状の診断書
  • 請求手続きを行う3ヶ月以内の症状の診断書

が必要です。

初診から現在まで同じ病院を受診しているのであれば、今のかかりつけの病院で全て揃います。それぞれの期日で違う病院を受診していた場合は、それぞれの病院で記入してもらう必要があります。

ぼくの場合は、初診の病院から1年ほどで違う病院に転院しているので、「初診日から1年6ヶ月後からその3ヶ月後までの症状の診断書」と
「請求手続きを行う3ヶ月以内の症状の診断書」については、現在受診している病院で、「受診状況等証明書(初診日等の証明)」は、うつ病になって初めて受診した病院で書いてもらうことになります。

念のため、初診の病院で初診日を確認

「受診状況等証明書(初診日等の証明)」を書いてもらうにあたって、まずは初診の病院に電話をかけて「カルテが残っているかどうか」を確認してもらったほうがいいですよ、というアドバイスを年金事務所で頂いていました。

で、とりあえず、初診の病院へ電話をかけました。

当時の診察券を失ってしまっていたので、名前と生年月日を伝えると、カルテを探してくださいました。カルテは残っていたのですが、

初診はうちではないですね。1997年の1月頃、A病院で「不安神経症」で受診されていると、カルテに書かれています。

なんと!初診だと思っていた病院が初診ではなかったみたいです。

カメラパパ
記憶があやふやなアンタが悪いんとちゃうん?

電話で聞き取った内容と、あやふやな記憶をたどってみると、ぼくの受診歴はこんな感じでした。

  • 1997年1月頃〜3月頃
    A病院→共済年金
    「不安神経症」で通院
  • 2007年7月〜2008年12月
    Bクリニック→厚生年金
    「うつ病」で通院
  • 2008年12月〜現在
    C医院→厚生年金
    「うつ病」で通院中。2018年5月にADHDとの診断

てっきり初診が「Bクリニック」だと思っていたのが、どうやら、A病院のようでした。

そこで、A病院に電話をしてカルテが残っているかどうか訪ねてみました。

ごめんなさい、カルテの保存期間が5年なので、残っていないようです。

うーむ、ここで詰んだか?

A病院を受診していた当時に加入していたのは「共済年金」。そこで、共済年金の窓口へ電話をして相談してみました。

  • まず、「不安神経症」という病名では、障害年金を申請できない
  • 「不安神経症」が「うつ病」を引き起こした原因であるなら、A病院が初診であるという証明が必要になる。カルテが残っていないのであれば、別の方法で証明する必要がある
  • 「不安神経症」が「うつ病」の発症に関連がないのであれば、初診はBクリニックでは?

と、教えていただきました。

ここでポイントとなるのは、

A病院で診断された「不安神経症」と「Bクリニック」で診断された「うつ病」に関連性があるのか?

ということになります。

再度、Bクリニックに電話をして訪ねました。

まろ
A病院で診断された「不安神経症」と「うつ病」の発症には関連性があったのでしょうか?
院長に確認しますね。

待つことしばし。

関連ないそうです。
まろ
なんだよう〜最初からちゃんと調べてくれたら、A病院や共済年金の窓口へ電話することもなかったのに〜
カメラパパ
記憶があやふやなアンタが悪いんとちゃうん?

ということで、初診はBクリニック、ということのようです。

まぁ、今回のことでいろいろと知らないことを知ることができました。カルテの保存期間が5年って知りませんでしたし。Bクリニックのカルテもよく残っていたな、ということですよね。

忍耐も必要、ということで

様々な顛末があって、ようやく、Bクリニックへ「受診状況等証明書(初診日等の証明)」を持って、書いてもらいに行ってきました。

どれくらい時間がかかるか訪ねたところ、

半年ほどお待ちいただきます。
まろ
半年(⊙ω⊙)?!

理由を尋ねると、心療内科を受診したいという初診の患者さんが多いことと、同じように障害年金の手続きで書類を書いてもらうのを待っている人が多いから、とのことでした。

それんしてもなぁ・・・書類を書いてもらわないことには障害年金の申請もできないので、仕方なく「半年」待つしかないか・・・

無事に障害年金をいただくことができるのか、少々不安になってきています。

とりあえず、待たないと仕方がないですよね。
状況に変化があったら、また記事に書きます。

つづく。

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