親子・恋人・友達ではない『姪』という存在

父娘ちょっとショックだった。

三男のときは、定期検診のエコーの検査で決定的瞬間を見てしまった。嫁さんのお腹の中でおしっこをしていたのだ。

これには先生も苦笑して「男の子ですね」。

結局、ぼくたち夫婦のところには女の子は来てくれなかった。だからと言って不幸なことは全くない。男の子3人でも楽しかったし、もちろん、今でも楽しい。

「姪」という存在

ぼくには3つ下の妹がいる。妹のところは上が女の子、下が男の子。
僕から見たら姪と甥だ。
僕が結婚する前に姪が生まれて、しばらくぼくの実家にいた。姪がちょっとずつ大きくなるのをぼくも見てきたわけだ。

姪が少し大きくなって、3歳くらいになった頃、2か月ほどぼくの実家にいたことがある。義理の弟が長期の出張だったため、妹と姪がぼくの家に泊まりに来ていた。

その間、姪が風邪をひいて鼻がズルズルになったのでぼくが耳鼻科に連れて行ったことがある。

小さな子供は診察の時暴れるので、大人が抱っこして診察イスに座らなければならない。

お父さん、抱っこしてあげてください!

先生はそう言い放った。

ぼくと姪の年齢の離れ具合を見ると、どう考えても、親子だわな。お父さんじゃないんだけどなー、と思いながら、姪を抱っこした。

たぶん、その頃からだと思う。
自分が結婚して子どもができたら、こんな感じなんだろうな。

姪は今でもぼくのことを「まろくん」って下の名前で呼ぶが、きっと実の娘なら「パパ」って呼ばれるんだろう。この時だったんだろう。なんとなく、子どもができたら女の子がいい、そう考えるようになった。

インド人もビックリ!の帰国顛末記

中学、高校ではハンドボールを頑張って、キャプテンも務めた。日焼けしてボーイッシュで、男の子にはモテずに女の子からモテるという、女っ気の全くない子だった。

そんな姪も昨年20歳になり、大学生活を謳歌中。得意の英語を伸ばしたい、ということで、インドに短期留学。

なんで、インド?

という疑問は置いておいて、現地で友達になった人たちとインド国内をあちこち行ったり、寝台列車に乗って一人旅をしてみたり、かなり楽しんだみたい。

けれど、帰国する数日前に学校で倒れて、救急車で病院へ担ぎ込まれたと妹から連絡が入った。慣れない現地での生活と遊びで疲れて過労状態だったらしい。点滴と投薬で翌日には退院できたと聞いてひとまず安心していた。

ところが日曜日の夕方、ぼくが自宅に帰ってくると、39℃の高熱と下痢をしていると妹から連絡が入った。現地の病院の衛生状態と、処方された薬がきつすぎたらしい。姪はその晩にインドから帰国する予定。飛行機に乗れるのだろうか?

手持ちのロキソニンを飲んでなんとか熱は下がったらしい。姪と直接LINE通話で話をしたが、声はしっかりしていて、なんとか飛行機には乗れそうだ。

上海経由なので、上海に着いたら電話するように言いつけた。

そして昨日、月曜日。

18時半に関空着の予定なので、会社を少し早退して、車で迎えに行った。

もし熱が高かったら、入国の時に検疫所に送られ、最悪、りんくうの病院でお泊まりだな、というのは覚悟した。エボラ出血熱ではないにしても。

飛行機は上海を約1時間遅れで離陸したようで、関空着は1時間遅れだった。19時半過ぎに姪からLINEが入って、とりあえず、関空までは帰ってこれたことを確認できた。

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30分ほどして姪から電話がかかってきて
「まろくん、どこにいてんの?」
「北ゲートの前やで」
「あ、おった」
ぼくが待っていた真後ろに姪は立っていた。疲れのためか、下痢のためか、少しやつれて、少し痩せたようだ。

ぼくの家に着いて、ご飯をペロリと食べた。
「あー、白米食べたかったー!」
元気な様子に安心した。

不思議な関係

「叔父」と「姪」という関係。

親子ではない、恋人ではない、友達でもない。なんか微妙な関係。

きっと彼女も将来結婚して家庭を築くだろう。結婚式のときは泣いてしまうかもしれない。子どもが生まれたら父親のように喜ぶかもしれない。

血のつながりはあっても、近からず遠からず、付かず離れずの関係。

この先も彼女のことを見守っていきたい。

昨晩の睡眠

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自宅から関空までは高速を走って1時間弱。疲れるような距離ではないが、昨晩は土砂降りの雨。視界も悪く、雨のため路面の状態も分かりにくい。おまけに、自分の車でなく慣れない親父の車で行ったため、結構疲れた。

姪が無事にゲートから出てきて気が抜けて、余計疲れた。

その分、よく寝れた。

ありがとうございます

火曜日のお姉さん

今日もお読みいただいてありがとうございます。

姪も甥もぼくのことを「まろくん」と呼びます。両親も妻も、僕のことを下の名前で呼ぶから、小さい時に「まろ、まろ」と僕のことを呼んでました。あるとき妹が「くんをつけなさい!」と注意したために、そのときから「まろくん」と呼ばれています。なぜかぼくの妻は「お姉ちゃん」と呼ばれています。納得がいきませんが。

ほなまた。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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