phpMyAdminを使ってWordPressのデータベースを操作する方法

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WordPressをSQLで操作する

WordPressの記事はデータベースの中に保存されています。データベースの中のデータを操作することで、必要なデータを取得したり、追加したり、修正したり、削除したりすることができます。

データベースのデータを操作するときは、「SQL」という文法を使います。SQLを操ることでWordPressの管理画面でできない操作を行うことが可能です。

例えば、下記の記事で紹介した内容は、すべてSQLを利用しています。

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ワードプレスのデータベースである「MySQL」のデータを操作するツールとして、「phpMyAdmin」というものがあります。WordPressと同じPHPというプログラム言語で作られており、WordPressが動作するレンタルサーバーでデータベースの種類に「MySQL」が使われていれば動作します。

今回はこの「phpMyAdmin」をレンタルサーバーで使えるようにします。

XSERVERのように、すでにphpMyAdminが機能として利用できるところもあります。XSERVERでも下記の要領で最新のphpMyAdminを利用することができます。

phpMyAdminをインストールするには

レンタルサーバーでphpMyAdminを使えるようにするには、サーバーにphpMyAdminをインストールします。インストールと言っても、phpMyAdminのサイトからダウンロードしたZIPファイルを解凍して、サーバーにアップロードするだけです。
ファイルをサーバーにアップロードする方法はこちらの記事をご覧ください。

サーバーのファイルをバックアップするには?こちらの記事でWordPressのバックアップをする方法を書きました。WordPr...

phpMyAdminのインストール

phpMyAdminを使うには、まず、下記のサイトからphpMyAdminをダウンロードします。
ダウンロードphpMyAdmin

phpMyAdminのダウンロード

「Download」をクリックすると、ファイルのダウンロードが始まります。

2016年4月7日時点の最新のバージョンは、4.6.0です。ダウンロードしたファイル名は「phpMyAdmin-4.6.0-all-languages.zip」です。普通のZIPファイルですので、解凍します。

ZIPファイルを解凍

解凍したファイルをサーバーにアップロードします。とりあえず「phpMyAdmin」というディレクトリを作ります。

ディレクトリ名は「phpMyAdmin」でなくても、判別しやすい、分かりやすい名前であれば、なんでもいいです。

ディレクトリを作成

作成したディレクトリに、解凍したファイルをすべてアップロードします。

すべてのファイルをアップロード

phpMyAdminの設定

config.inc.php

解凍したファイルの中に「config.sample.inc.php」というファイルがあります。このファイルをコピーして、「config.inc.php」という名前にリネームします。「config.inc.php」をテキストエディタで開きます。

31行目、

「localhost」となっているところを、お使いのレンタルサーバーに合わせて編集します。

XSERVERの場合は、「mysql(番号).xserver.jp」となっています。「データベース>MySQL設定>MySQL一覧」から確認ができます。

mysqlのホスト名の確認

編集が終わったら、「config.inc.php」をphpMyAdminをアップロードしたディレクトリへ上書きでアップロードします。

phpMyAdminにアクセスする

「config.inc.php」をアップロードしたら、phpMyAdminへアクセスします。
上の設定の場合、

http://あなたのブログのURL/phpMyAdmin/

にブラウザでアクセスしてください。

phpMyAdminログイン

「ユーザー名」「パスワード」はデータベースを作成したときに指定したものを入力します。
「実行」をクリックすると、ログインできます。

簡単な操作説明

ログインに成功すると、下記のような画面が開きます。
phpMyAdminのログイン後の画面

1.データベース一覧

ログインしたユーザーがアクセスできる権限をもつデータベースが表示されています。目的のデータベースをクリックして選択します。

2.SQL

選択したデータベースに対して、SQLを実行します。

SQLの実行

テキストエリアにSQL文を記述し、「実行」ボタンをクリックすると、実行されます。

3.エクスポート

データベースをエクスポートするときに使います。エクスポートしたファイルはSQL文になっており、他のMySQLのデータベースで実行すると、データベースのコピーを作成できます。WordPressの記事のバックアップに使えます。

デジタルデータは脆いです。一瞬にしてデータを失いかねません。もし今使っているPCのハードディスクが壊れたら。もし今使っているスマホを水没さ...

4.インポート

「3.」でエクスポートしたファイルでデータベースを復元したり、他のMySQLでエクスポートしたファイルでデータベースを復元するときに使います。レンタルサーバーを移転するときに使えます。

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慣れると便利ですが

WordPressの管理画面の「投稿一覧」では、記事IDでの検索ができません。そんな時にphpMyAdminが使えると便利です。

例えば、Google Search Consoleでページが404になっているという表示が出たときに、記事のURLから記事IDがわかれば本当にブログの中に存在する記事なのかどうかを調べることができます。

記事の存在確認をする

データを表示すること(select)に関してはデータが失われることはありませんが、データの更新(update)や削除(delete)は、意図しない動きになって必要なデータが書き換わってしまったり、失われてしまう危険があります。必ずバックアップを取るか、テストのデータベースで実証してから実行するようにしてください。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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