お酒が飲めない体になってしまったのかもしれない

ビール

ビールが好きです

お花見でお酒を飲みすぎたりしていませんか?今年もお花見のチャンスを逃してしまった、さかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。

若い頃からお酒は好きで、特にビールが大好きです。水2リットルは飲めませんが、ビール2リットルは飲めます。不思議なものですね。同じ液体でありながら、水はムリだけどビールは飲めるって。

いったい、体の構造ってどうなってるんでしょうね。

生物学的なことはよくわからないのですが、アルコールを分解する酵素には2種類あるのだとか。体内にアルコール分解酵素を持っているか持っていないかは遺伝的に決まるので、ふたつとも持っている人は生まれつきアルコールに対して耐性があり、どちらかひとつ持つ人はそこそこ耐性があるけれども、ふたつとも持たない人は全く耐性を持たないのだとか。

気合、とか、慣れ、とか、練習、とかで強くなるものではないのですよ。お酒は。だから、決して無理強いしてはいけないし、一気飲みなんてしたらダメなんですよ。

学生の時にゼミの合宿でよくやったのは、日本酒が入ったコップを8個用意して、みんなが「ドレミの歌♪」に合わせて一杯ずつ飲み干していくというもの。いわゆる「ドレミ一気」。

バカだね。学生さん、そんなことしたらダメだよ。

話を元に戻すと、ぼくはビールが好きで、多分それは母の妹の旦那(おじ)の影響で、おじはサッポロの黒ラベルをこよなく愛する人だったから(「だったから」って、まだ死んでないけど)、ぼくもその影響で黒ラベルをこよなく愛しています。

日本酒も好きで、冷やで辛口の酒が好きです。「久保田」「八海山」など、新潟・秋田の酒はうまいし、「真澄」など信州の酒も好きです。

ワインも好きで、辛めの白ワインが好きです。冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むのが好きですね。白ワインの中でも、ドイツの「ネコ」のラベルのやつがおいしいです。嫁さんの誕生日にはスパークリングワイン(予算が許せばシャンパン)を買って帰ります。

実は焼酎が飲めなかった

今でこそ「酒」と言えば、安物の芋くさい「芋焼酎」が好きで、ビールをしこたま飲んだ後、さっとコップを洗って冷凍庫から氷を出して入れて、なみなみと「黒霧島」を注いで飲むのが「人生最大の喜び」になっています。

毎晩そんなことしてたら、次の日仕事にならないから、金曜日と土曜日だけの楽しみだけど。

実は「焼酎」は飲めなかったんです。40歳前まで。外に飲みに行くとみんなうまそうに焼酎を飲んでいるものだから、ぼくも試してみたんだけどダメだった。

焼酎独特のアルコール臭が鼻を突いて、とても飲めるもんではなかったんですよね。

でもね、歳も40になってくると、「尿酸値」とか「中性脂肪」とかいう異人さんの言葉みたいなよくわからないものの値が高くなってきて、お医者さんに「ビールはダメだよう」って言われるじゃない。

それで、焼酎が飲めるように練習したんですよ。

焼酎が飲めるようになるまでの戦い

焼酎

練習してまで焼酎を飲まなあかんもんなんかいな?と聞かれると、そんなことはないんだけれども、体のことを考えたらビールよりもいいというし、みんながうまそうに飲んでいるのを見ると悔しいじゃない。

それで、練習したんです。

焼酎は原材料によって、「芋」「麦」「米」の3種類に分けられます。「じゃがいも」何ていうのもあるけどね。あ、「泡盛」も広義に分類したら焼酎なのかもしれないけど。

まず、「米焼酎」を飲む練習をしたんです。「米」が原材料だから日本酒に味が近いのかな?と思って、宮崎の米焼酎をいろいろ飲んでみました。

最初、やはり独特のアルコール臭が気にはなったけれども、だんだん慣れてきて、「米焼酎」はクリアしました。練習したら飲めるようになるもんだね。

言ってることとやってることに乖離があるのはここだけの話にしてください。

とりあえずステップを踏もうと考え、次は「麦焼酎」に取り組んだんだけど、「麦」は相性が悪かったのか、全く飲める気がしなかったんです。何ででしょうね。

「麦」は今でも苦手です。

「麦」がダメなら「芋」に進むしかない。これでダメだったら、ぼくは「米派」になればいい、そう思ったんです。

居酒屋で米焼酎を置いてるところが少ないのがネックなんですけどね。

それで「麦」をすっ飛ばして「芋」に取り組んだんだけれども、1本3000円前後の少し高めの芋焼酎なら芋臭さも少なく、案外飲めることに気がつきまして。だんだんとりこになっていったわけです。

だんだんとりこになっていくと飲む量も増えてきて、1本3000円という金額は、家計的にも優しくない金額になっていき、少しずつランクを落としていったんです。で、行き着いたのが1本1500円程度の「黒霧島」。うまいねぇ。今焼酎はこれ一筋。

芋焼酎をいろいろ試している間には、「焼き芋の焼酎」何ていうのにも出会ったりして。ほんのり「焼き芋」の香りがして美味しかったですよ。

弱くなったのか?飲めなくなったのか?

先日、職場の新入社員歓迎会がありました。会社の会議室のパーティションを取っ払って会場にし、シャンパンで乾杯。ゲームをしながらビールやワインを飲んだり食事をしたり、楽しい時間を過ごしました。

そこまではよかったんですが。

帰り、地下鉄に乗ったまでは覚えているのだけれども、その後の記憶がなく、気がついたら知らない駅。あわてて降りて、反対のホームに来た地下鉄に飛び乗って。

酒に酔って電車を乗り過ごすなんて、生まれてこの方初めてです。

若い頃はね、酒の上の失敗も多々あって、べろんべろんに酔っ払って友だちに連れて帰ってもらったとかいうことも多々ありましたが。

結婚して子どもができてからは、酒に酔ってたとえ前後不覚になっても、電車を降り過ごすなんていう失態を起こしたことはなかったんです。

自分的にかなりショッキングな出来事でした。たいして飲んだわけではないんです。シャンパン2杯と缶ビールを2本、そしてワインを少々。ぼくってこんなに弱かったっけ?

何とか家にたどり着いたらしく、夜中の2時半に目が覚めたらリビングのソファーで毛布を掛けられて寝てました。

次の日は土曜日で、朝起きたら二日酔いもなく、快適に普通に過ごしておりました。

その夜も晩酌に普通にビールを飲んで黒霧島をロックで飲もうと思っていたのですが、ビールをコップ1杯飲むとそれ以上飲めなくなってしまって、だんだん気分も悪くなってきて。動悸と息切れと頭痛。

普段他人に全く関心を持たない長男がえらく心配をしてくれて、血圧を測ってみろというものだから、奥からごそごそ血圧計を出してきて(出してきたのはぼくで、心配をしてくれた長男が出したくれたわけではない)、測ってみたら、普段130-70ほどなのに、180-90くらいあって、脈拍が1分間に110回。ああ、ぼくはこのまま脳の血管がプチんと切れて死ぬのかも。たった一杯のビールのせいで。ごめんよ息子よ。

こんなことになったのは初めてで、一体ぼくの身に何が起きたのかもわからずに、とにかく頭は痛いし、動悸はするし、呼吸は苦しいし、寝ながら死んだらごめんやで〜、と冗談言いながらも、しんどくてたまらなくて、そのまま布団に入って寝てしまいました。

翌朝日曜日。何事もなく起きたら、運良くまだ生きてたみたいで、死の淵から生き延びたぼくに再会した長男は、何事もなかったかのように平然としているし、他の家族も普通だし、ぼくひとり、前の夜のしんどさを思い出しながら焦っていたんだけど。

これ、次に酒飲むの、なんか怖いよね。お酒が飲めない体質に急になっちゃった、何てことになったら。

どうしょう?

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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