全国1億2千万の「まろくっく」ファンのみなさん、こんにちは。管理人のさかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。
今日もおいしい料理を食べていますか?
食べることは健康の基本。生きる力の源です。どうせ食べるなら、おいしい料理をいただきたいものです。
小さい頃から料理に興味があって、母が台所に立っているときに、横でその様子をじっと見ていた記憶があります。
母方の祖母には「オトコは台所に立つもんじゃない!」ってよく叱られましたが、いまどきそんな時代ではないですね。
老若男女問わず、台所に立って料理をしようではありませんか。
食べたいものを自分で作る。食べたいものを自分で作り、家族に振る舞う。食べたいものを自分で作り、家族に振る舞い、家族の喜ぶ顔を見る。
最高に幸せな時間です。
料理を作るとき
普段の食事は嫁さんが作ってくれます。
朝はトーストを自分で焼きますが、平日のお昼は愛妻弁当♡(〃▽〃)です。
夕食は、嫁さんが仕事帰りにスーパーに寄って買い物をし、自宅に帰ってから作ってくれています。
ぼくが料理をするのは週末、休みの日。
昼食にパスタをよく作ります。作ったパスタが「まろくっく」の記事として投稿されています。
夕食もたまに作ります。パスタが多いのですが、それ以外の料理も作ります。
うまくできたら「まろくっく」にアップしたいのですけれどもね。なかなかうまくいかないものです。
先日は、麻婆豆腐を作ったのですが、スープが多過ぎてとろみがつかず、おまけに「花椒」(華北山椒、中国の山椒)を入れ過ぎて、ヒリヒリするのなんのって。
残念ながら、「まろくっく」には掲載できませんでした。
料理を考えるとき
全く初めてのものを作るときは、ネットで作り方を検索して参考にします。
例えば、シメサバやままかり。


作り方が全くわからないので、ネットで調べて作ってみました。
何回か作っているうちに、「ここはこっちの方がいいかも?」と自分のアイデアを出してみて、おいしかったら「忘備録」として「まろくっく」に掲載しています。
例えば、ギョウザ。

結婚当初からあれこれ工夫を重ねて作ってみて、今の味にたどり着きました。20年近く試行錯誤を繰り返してきたことになります。
20年もやってると、それが我が家の味になるんですね。
パスタは、基本となる、オイルソース(ペペロンチーノ)、トマトソース、クリームソースを抑えれば、あとは具材を工夫したり、組み合わせてみたり、足してみたり、引いてみたり、いろいろ工夫します。
「週末にどんなパスタを作るか?」
平日の通勤電車の中で作戦を練ります。具材は何を使うか、ソースは何にするか。
考えるだけでワクワクします。
頭の中でパスタを作る工程を考えて、シミュレーションします。頭の中で料理を作ってみるんですね。
具材を炒めるタイミング、パスタを茹でるタイミング。
すべて頭の中で考えます。
金曜日に仕事から帰るときに駅前のスーパーに寄って、材料を仕入れます。
さて、パスタの材料を買って帰ろうヽ(´ー`)
— さかのうえのまろ@まろろぐ (@sakanoueno_maro) October 21, 2016
レジの女の子に手を触られてちょっと恥ずかしいん(´ー`)
— さかのうえのまろ@まろろぐ (@sakanoueno_maro) October 21, 2016
生ものは作る当日の午前中に買い物に行ったりもします。
料理を作るとき
頭の中で考えた工程をアウトプットします。
それと同時に、ブログの記事にすることも考えながら、どのタイミングで写真を撮るのか、どんな写真を撮るのかも事前にある程度考えます。
パスタを茹でるお湯を沸かしているとき、ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで加熱しているとき、少し手が空きますから、そのときに工程を再確認します。
具材を炒め始めると、もう考えている暇はありません。一気に作らないと、おいしいパスタはできあがりません。
作りながらiPhoneで写真を撮る。最初のうちは、ピントが合わなかったり、構図がおかしかったりしましたが、最近ではかなり慣れてきました。
でも、作りながらの写真撮影には限界も感じます。撮影に時間を取られていると、パスタはどんどん伸びていってしまいますから。
時間との戦いです。
家族においしいと言ってもらえ、満足な写真が撮れて、ブログの記事にする。
一連のすべての作業が終わって記事を投稿したときに、最高の喜びを感じます。
それって女の子を!?
頭の中で思い描き、準備して、行動に移す。
それって、若いときに女の子を口説くときの様子に似ていません?
好きな女の子をデートに誘い、どんなところに連れて行こうか、どうやって行こうか、何を食べようか、何をプレゼントしたら気に入ってもらえるか?
女の子に自分をアピールして好きになってもらう。帰りに送って行って「今日はありがとう。楽しかった」と言ってもらえるドキドキする瞬間。
その瞬間って、家族のためにパスタを作って食べてもらって、「パパさん、うまいわー!」と言ってもらえた瞬間の喜びにも似ているような。
自分なりに最高のパスタの記事を書けた瞬間の喜びにも似ているような。
あの若いときの女の子に対する情熱が、歳を取って、料理を作り、ブログの記事にする情熱に変わったのかな?
そんな気もします。
いくつになっても、いい意味で、ドキドキしていたいものです。
ドキドキする心臓が止まるそのときまで、このドキドキ感を味わっていきます。
というわけで、今日はこの辺で。
ほなまたみなさん、ごきげんよう。さいなら〜ヽ(´ー`)