仕事で自分の独自性を出すにはどうすればいいのか?

プロの仕事
全国1億2千万のまろろぐファンのみなさん、おはようございます。システム屋を本業としているさかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。

なぜ「おはようございます」なのかって?これを書いているのが朝だからですよ。通勤電車の中です。8月に買い替えたiPhone SEで書いてますよ。

ひとまず、ぼくの今の仕事の内容を紹介しておきましょう。多分書き進んで行く上でそれが材料のうちの1つになっていくからと思われるからです。

ぼくはとあるシステム開発会社の社員です。そのシステム会社の事業は、

  • 受託開発
  • エンジニアの派遣

です。

「受託開発」というのは、家に例えると「注文住宅」です。お客さんの要望通りにシステムを作って行きます。お客さんが迷ったり分からないところについては、逆に提案させてもらったりします。システムを納品してお金をもらいます。

「エンジニアの派遣」は、人材派遣と同じです。普通の派遣と違うところは、派遣先に「もう来月から来なくていいよ」と言われても、自社の正社員なので、仕事はなくても給料は保証されています。

ぼくの仕事は「エンジニアの派遣」の方で、主に別のシステム開発会社に派遣されています。短くて3ヶ月、長くて半年くらいですね。比較的短期間のプロジェクトに放り込まれています。まあ、派遣先のプロジェクトの助っ人みたいなもんですわ。

派遣先のことを我々は「現場」と言います。直前に派遣されていた現場は異色で、普通の会社、システム開発会社ではなく一般企業でした。期間も約2年半と長かったです。

まろろぐを読んでくださっていた方はご存知かと思いますが、ぼくのブログの記事にたびたび登場してきた「小娘たち」とは、その会社の若い女性の社員さんで、一緒に仕事をしていた仲間でした。

契約が終わって今は別の会社に派遣されている、ということです。

9月の初旬に頭に落雷を受けたさかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。ずっと小娘たちと働き続けるんだ、そう思っていたのかもしれません。自分の娘のような年齢の女性たち。生き生きとし...

仕事をする上で、自分の独自性を出したい、仕事に慣れてくると誰もがそう思い始めるでしょう。決まり決まった仕事の内容ならなおさらです。

ぼくも20年ほどシステム屋をやっていて、最初の頃はそう思いました。納品物、つまり、仕事の中にいかに自分らしさを出すか、引き立たせるか。そういうことを考えていたなあと思ったわけです。

でも、仕事に自分らしさを出すことは、必ずしも納品物の品質を高めるわけではない、ということに、あるとき気がついたんです。

たいした給料はもらっていませんが、そのとき初めてぼくは「プロ」になれたのだと思っています。

プロの仕事って?

仕事をして幾ばくかの代金を少しでももらえれば、それは立派な「プロ」です。でも、ここでは、その代金で飯が食えることを「プロ」としましょう。

ぼくがシステム屋を始めたのは30歳になってからです。スタートとしては遅いですね。「システム屋35歳定年説」などとも言われますが、いやいやなんのなんの、50になっても60になっても、現場でバリバリ仕事をしている人はたくさんいますし、ま、実際ぼくも50になったので、その一員であるわけなのですが。

時代はまだWindows 3.1の頃。もともとパソコンが好きで、自分でパソコンを買って、データベースやロータス1-2-3という表計算のソフトを使って仕事に使っていました。

やがてパソコン好きが高じて、システム開発会社に転職します。「好きだから」という理由でシステム屋に飛び込む方もどうかしていますが、全くの素人を雇うシステム開発会社もどうかしてますねσ(^_^;)

当初の仕事は中小の企業や個人のパソコンのサポート業務をしていました。その傍にプログラミングを始め、その面白さに引き込まれていったのです。

時代はインターネットの黎明期から爆発期のこと、当時働いていた会社はシステム開発だけではなく、中小企業・個人向けのパソコントラブルのサポートもやってました。個人向けはおまけみたいなものですが、中小企業...

プログラミングの技術がある一定レベルに達したとき、開発の仕事を任されました。お客さんと打ち合わせをして、設計書を作り、お客さんに承認をもらってプログラミングをしてシステムを作っていきます。

プログラミングのレベルが一定レベルに達したとはいえ、まだ初心者レベルですから。面白くて仕方がなくて、余計なものまで作ってしまうんですよ。

これ、すごくないですか!?こんなことできるんですよ!

さかのうえさん、そんな機能は使わないです(´・ω・`)

せっかく良かれと思って追加した機能はお客さんには気に入ってもらえず、無駄になってしまいました。その無駄な機能の開発にかけた時間は戻って来ません。

さかのうえさん、ここ、おかしいんですけど?(´・ω・`)

…あっ!しまった!仕様漏れだ…

余計なことに注力したあげく、肝心なところが抜けていたりして。

プロの仕事としては、失格ですね。

品質を高める努力

日替わり海鮮丼
例えば料理屋。その日仕入れることができた食材によって、お昼の「日替わり定食」のメニューを決めるところがあります。その日のメニューが何なのか楽しみでもありますね。

日替わり定食だけの店もありますが、そのほかに定番のメニューを置いているところももちろんあります。

ここのカレーライス美味しいんだよね、といって入ったお店。あれ?なんか今日は味がおかしいぞ?

今日は新しい発想で「チョコレート」を入れてみました!

おいおい、いつもの味はどうしたんだよ(´・ω・`)

定番のメニューがコロコロ味が変わってしまったのでは、お客さんも困惑するでしょう。あそこの店は味がバラバラで信用できない、顧客離れにもつながりかねません。

プロの仕事とは、お客さんの求めるものを、お客さんの望む通り作って提供する。

それに尽きるのではないかと思っています。カレーライスの味が毎回変わってしまってはダメなんです。お客さんの望む通りの味のカレーライスを毎回提供しないとダメなんです。

品質はいつも一定で、かつ、高く。お客さんの求めるものを提供できる、それが「プロ」としての仕事なんです。

仕事で自分の独自性を出すには

プロの仕事
プロの仕事に自分の独自性を出すにはどうすればいいのか?

お客さんの求めるものを提供するということに対して、自分の独自性を出すということは相反することのように思います。

納品物に対して独自性を出すことは無理だとしても、仕事の過程で独自性を出すことは可能です。つまり、仕事のやり方を工夫するのです。

例えば、小娘たちがいた前の現場では、家を10分早く出て、結果的に30分早く職場に着いていました。その30分でその日の肝となる仕事を片付けてしまって、あとは小娘たちの要望通りに仕事をするということをしてました。

「朝活」よりも「とんかつ」の方が大好きなさかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。もう何年も前から、ブログを書く方のあいだて流行ってる「朝活」。3時とか、4時とか、朝早く起き...

仕事を効率的に進めることもできるし、仕事の主導権をこちらが握ることができます。

そういうところにも「独自性」を出すことができるわけです。

チームでする仕事は独自性を出しにくいですが、どうすれば効率よく進めることができるのか?どうすればメンバーとの意思疎通を図ることができるのか?

そういうことを考えて実践するのも「独自性」です。無茶して他のメンバーに迷惑をかけてはいけませんが、独自の仕事のやり方を提案して実践していくのも「独自性」の発揮です。

好きなことを書く、好きなものを作るには

仕事に独自性を出すといっても、所詮は枠の中での話。お客さんの要望、という枠をはみ出したり、チームという枠をはみ出して自分の独自性を出すということは無理です。

仕事、というか、成果物に対して独自性を出そうと思えば、自分自身の「製品を売る」というところに行き着かないとダメかもしれませんね。

物書きなら、小説とかエッセイとか?プログラマならフリーソフトやシェアウェア?

Webライターなら、自分のメディアを作ることになるのかな?好きなこと書いて、それで対価をもらえるようになったら最高だろうけど。

それってもしかして、ブログ飯ってやつ?!?

話が脱線しそうなので、この辺でσ(^_^;)

ほなまたみなさん、ごきげんよう。
さいなら〜

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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