基本的にこの「土曜日のお昼に食べてみたいスパゲティ」シリーズは、うちにある食材でなるべくささっと作ってみたいわけですが、なんと!今日は冷蔵庫を開けても食材が全くございません。ニンニクすらございませんw
こういうときはあきらめて、スーパーに買い物に行きましょう。
スパゲティは肉でも、魚介類でも、野菜でも、何でも合います。とりあえず魚売り場に行って、安くておいしそうなものを探すのですが、日曜日ですから単価高いっすねー。スルメイカがいいかな?と思ったけど、1杯200円。鮮度もあまりよくないしあきらめ。1杯100円で鮮度がよくて刺身にできそうなやつだったら即買いなんだけど。
ここはやっぱり値段が安定している旬のアサリですかね。アサリの旬はいつなんだろう?よくわかんないけど、ゴールデンウイークに潮干狩りに行くし、棚の下段で大量に売られてるから今が旬なんだよね?
ということで、アサリのスパゲティを作ってみます。
用意する材料(2〜3人前)
- スパゲティ・300g
- あさり・1パック
- お酒(料理酒)、おしゃれな人は白ワイン
- ニンニク一片、鷹の爪少々、それと、塩。オリーブオイルもね。
作り方
パックで売られているアサリも、やはり砂を含んでいるので、10分くらい塩抜きします。水道水で表面をがりがり洗って、塩水につけておきます。
今回もあっという間にソースができてしまうので、まずお湯を沸かしましょう。前回同様です。
お湯が沸いたら前回同様、お湯に塩を投入。これくらいのスプーンに2杯ね。この辺はまたまた再びテキトー。
お湯に塩を入れたらスパゲティ投入。
スパゲティの湯がき方はこちらの記事を参考にしてください。

さぁ、ソースを作ります。フライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて、弱火で加熱。
香りが立ってきて、ニンニクが焦げ始めたら一気に強火に!そこへアサリ投入!
少しフライパンを振って、アサリ全体に加熱したオリーブオイルが行き渡るようにして、お酒を一回しかけ入れます。
それで、フライパンにふた。
アサリのふたが「ぱかっ」と開いたら、フライパンのふたを取り、スパゲティのゆで汁をお玉2杯分弱、フライパンに入れて火を止めます。
スパゲティがゆであがったら、フライパン再点火、スパゲティのお湯を切ってフライパンに投入、手際よくかき混ぜて、今回も「乳化」させます。
よく混ざったら、お皿に盛りつけてできあがり。さぁ、召し上がれ。
味付けに関して
塩味
ソースには基本、味をつけないようにしています。スパゲティをゆでるときに塩を入れますし、塩辛くなっちゃうともうどうしようもありませんので。薄味だと何とでもなるんですよ。ソースとスパゲティを絡めた段階で少ししを振るとか、こしょうをかけるとか、盛りつけてから粉チーズ(パルミジャーノ・レジャーノ)を振るとか。薄味に仕上げるのが成功の秘訣かと思います。
鷹の爪
辛いのが苦手な方や、小さいお子さんは鷹の爪はなしにしてもいいでしょう。辛みをつけるだけで、味に大差はないです。鷹の爪の量も作りながら調整してください。きっとそのうち適量にたどり着きます。
毎週土曜日はスパゲティの日
既製品のソースを買ってきてもいいのですが、自分でソースを簡単に作れます。自分で作った方がおいしいし、失敗したら失敗したで、次への経験に生かせばいいんです。毎週土曜日が楽しみになってきますよ!
さっちゃん(@sasyrrs)がぼくのレシピを参考に作ってくださいました。
土曜日のお昼は、まろさんレシピのパスタ♬
子供にも好評でした( ´ ▽ ` )ノhttp://t.co/qumGOVxGfg pic.twitter.com/qYuMy05KAg— sachiko (@sasyrrs) May 16, 2015
青ネギがワンポイントでかわいいですね。さすが!さっちゃん!
さてぼくは、次回は何を作ろうかな・・・